吐き気を伴う頭痛の原因と危険度

頭痛と一言でいっても、こめかみが痛かったり、後頭部が傷んだりと様々な症状があります。
頭痛に吐き気を伴う経験をされたことはありませんか?

 

実は、頭痛と一緒に吐き気が起こる場合、何らかの病気の可能性がありますし、生活習慣を見直せば治ることもあります。

 

危険度1(生活習慣の見直しが必要)

 

  • お酒を飲む人や、タバコを吸う人は、吐き気を伴った頭痛の症状が起こりやすくなります。

    というのも、お酒やタバコには、アセトアルデヒトという有害物質が含まれていて、飲酒と喫煙を行うことでこの有害物質が発生する度合いが増え、
    吐き気を伴った頭痛がするという症状が出やすくなってしまうのです。
    思い当たる方は、お酒とタバコの量を減らすように努めてみましょう。

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  • 吐き気を伴う頭痛の場合、高血圧の可能性があります。

    高血圧は、様々な病気を引き起こす原因になりかねないので、生活習慣を見直し、早めに病院で受診しておきましょう。

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  • よく耳にする緑内障も実は吐き気を伴った頭痛が起こる場合があります。

    慢性になると治療でもとに戻るというところまではいきませんが、症状を少しでも軽くするため、早めに受診した方がよいでしょう。

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  • 頭のどちらか片側だけに頭痛がして、吐き気もある場合は、片頭痛の可能性があります。

    片頭痛を持っている人は、ストレスをできるだけ溜めない生活、仮に溜まってしまったらしっかりと発散してストレスフリーの生活を心掛けるようにしたいものですね。

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    危険度2(早めに受診が必要)

     

    階段などで転んだ場合など、何かの拍子に頭を打った時、はじめは異変がなくても2〜3ヶ月程経過した時に吐き気と頭痛や、意識障害、痴呆、さらには運動麻痺が出る慢性硬膜下出血を起こしている場合があります。
    早めに病院で検査してもらいましょう。

     

    危険度3(早急に病院へ)

     

  • 吐き気を伴った激しい頭痛が起こる原因として、脳にある血管の動脈瘤が破裂し、クモ膜下に血液が溜まるクモ膜下出血である可能性があります。

    放っておくと危険ですので、直ちに病院に行くようにしてください。

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  • 頭痛・吐き気・嘔吐・高熱・めまい・けいれん・意識障害・運動障害などの症状を起こす髄膜炎の可能性もあります。

    症状が当てはまる方は直ちに病院へ行きましょう。

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    以上のように、吐き気を伴う頭痛には生活習慣を改善すれば治る可能性があるものと、すぐに病院へ行く必要のあるものがあります。
    判断が難しい場合は、総合病院などの大きな病院で検査をしてもらいましょう。

     


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